僕がカンボジアに学校を建てる、たった一つの理由。
Pumpitって
Pumpitについてはこのブログでだるいほど言っています笑
初めて僕の記事を見た方はこちらも見てみてください。
言うなれば、学生が自分達で企画をする中でお金を集めて、
その資金でカンボジアに小学校を建てに行くというプロジェクトです。
このプロジェクトのリーダーを僕がしているのですが、
今回はこの活動を通して僕が実現したいことについて書きたいと思います!!
Pumpitは多様性を大事にしているので、
僕がリーダーと言えど一人の意見と思って読んでくれたらと。
なんでカンボジアに学校を建てるの?
よく質問していただきます。
「なんでお前たちがカンボジアに学校を建てるの?」
「もっと日本ですることああるんちゃう?」
「偽善ちゃう?」
質問されると、いつも僕はこう答えます。
なんで学校建てるのか
建てたいからです。
それ以上でもそれ以下でもないんです。
毎朝、仲間と眠い眠い言いながら建設現場まで行って、
男女関係なくドロドロになりながら
歌いながら肉体労働して、
帰りスーパーでコーラ買って幸せな気分になって、
昼寝したり、
プール入ったり、
各々くつろいで、
夜はみんなで飲みに行って、
その後クラブで踊ったり、
部屋で語ったり。
そんな生活を最高の仲間と出来るなんてこの上ない幸せじゃないですか?
だから学校を建てたいんです。
”支援”ではなく”協力”
学校を建てたいから建てるって自分勝手じゃない?
自己満じゃない?
って言われるんですけど、
そうなんです。
話は変わりますが、
僕は初めてカンボジアに行った時、
カンボジアの子供たちは不幸やから救ってあげようっていうスタンスでいきました。
僕がその時思ったのは、
こいつら不幸じゃない。
毎日毎日全力で遊んでいて、本当に楽しそうにしているんですよね。
むしろ、将来の不安とかで悩んでる自分がちっぽけに感じて、
こっちが逆にたくさんのものををもらってたなって気づきました。
よくいうやつ!!
やし、勝手にあいつらは不幸やって下に見てた自分が恥ずかしくなった。
やけど、カンボジアは歴史的背景的に教育が行き届いていない現状があって、
そこはちょっと金銭的に余裕のある自分が
あいつらのために協力したいなって気持ちでやってます。
あくまで、
支援ではなく協力。
どっちかが寄っかかってるんじゃなくて、
力を合わせて地球を前に進めてる感覚。
正直僕たちは、ビジネススキルもないですし、
自分たちが面白いって思うものでお金を稼ぐってことを大事にしています。
だから、企業に比べたら、僕らが集められるお金ってほんまにわずかです。
でも、日本だったら大したことに使えなくても、
カンボジアの物価なら学校を建てることができるんです。
自分たちの力で、できるだけ大きく影響を与えたい。貢献したい。
だから
僕はカンボジアに学校を建てます。
(これはあくまでPumpitメンバー一人の意見です。Pumpitはメンバーの多様性を大事にしているので、一人一人目的は違います)
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