【京大受験】僕が、仮面浪人して京大に合格するためにしていた生活と勉強時間。

 

 

 

 

 

 

僕は実は、仮面浪人経験者なんです!

 

 

 

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仮面浪人(かめんろうにん)とは、大学に入学・在籍しながら、それとは別の希望する大学や希望する学部入学試験のための勉強をしている状態にある学生受験生のことである。-wikipedia

 

 

 

僕は、駿台で一浪して

大阪市立大学工学部建築学科に入り、

1年目の夏休みに仮面浪人を決意して、

9月の中旬から京大へ向けて勉強を始めました。

 

 

その時の生活が面白かった気がするので

振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

半年間送った仮面浪人時代の生活

 

 

毎日、朝7時頃に起き、速攻大学に向かう。

 

自転車に乗る時は、リスニング教材。

 

電車の中では、ひたすら数学で間違えたところをチェックする。

 

最寄駅に着くと大学までの徒歩の間、英単語。

100円マックだけ食べながら大学まで歩く。

 

大学の図書館についた瞬間トイレに行って、

便座に座りながら今日の目標を確認する。

 

とにかくタイマーで常に時間を計りながら

勉強して、

ちょっとでも休憩のときはタイマーを止めて

 

出席がどうしても必要な授業は出て

またすぐに図書館に戻る。

 

昼ごはんは、

もちろん100円マック

時々、友達とサイゼリヤの日替わりランチを食べれるのが

幸せでした笑

 

昼は眠くなるから散歩など挟みながら

とにかく演習演習演習。

 

モチベーションが落ちてきたら

自作のモチベーションビデオを見て

やる気を上げていました。

 

バイトがある日は、バイトに行って(週2−3)

そのときは勉強のことは完全に忘れてました。

(バイトの人には仮面浪人のことは言ってなかったので。)

 

バイトは入学金を稼ぐためにしていました。

お母さん世代の人が多いバイトで

よく可愛がってもらっていたので

ほんまにいい気晴らしになっていました。

 

バイトから家に帰り、晩御飯を食べ

自分の部屋に戻り、勉強再開。

 

僕は再受験のことを親に黙っていたので

隠れて勉強しており、

 

夜中、親が起きると

僕の部屋に電気が付いてい部屋に電気がついていると

怪しむから

毛布にくるまって

電気スタンドの電気が漏れないように

勉強していたのが懐かしいです笑

 

そんな感じで毎日4時間くらいの睡眠で

また朝起きるという生活でした。

 

バイトがない日は16時間

バイトがある日は12時間くらい

休憩を抜いた純粋な勉強時間としてやっていたと思います。

 

いま考えたら恐ろしいなって思うけど

当時はあんまりしんどくなかったですよね。

 

京大に入ることにワクワクしてたからかな。

 

そんな感じの生活を半年弱続けてみて

かなり自分に自信がついた気がします。

 

俺はこんなに頑張ったんだって。

落ちるはずがないって。

 

実際のところどうかはわからないけど

この半年、俺以上に勉強したやつはいない

っていう勝手な自信があったので

当日はほぼ緊張はしませんでした。

 

てな感じで振り返ってみて

自分のターニングポイントは間違いなく

この仮面浪人だったなって

改めて実感しました。

 

仮面浪人って世間からはむちゃくちゃ反対される

一番の味方である親からも反対されたりする

 

高3や予備校での浪人と違って

周りに一緒に頑張る仲間がいるわけでもない

 

むしろみんなは大学生活を楽しんでいるのを

そばで見ながら自分は勉強しなければならない

 

しかも大学に籍があるから

いつだって逃げられる。

 

 

 

 

 

それでも自分の気持ちに正直に生きたい。

 

 

 

一度きりの人生やから。

 

 

 

 

 

あの時の、僕の意志はいまでも宿っていて。

僕の大事な価値観になっている。

 

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